NIHON DRAIN RECRUIT

新社屋

新社屋完成まで ールーバーモックアップ実験編ー

こんにちは!

秋が深まり、日中でも肌寒い季節になりました😷

 

さて先日、新社屋のルーバーのモックアップ実験がありました!

 

ルーバーとは・・・屋根に設置されるココ🔽

屋根から屋根へと斜めに掛かっている、細長い部分がルーバーです。

 

ルーバーには採光や通気のほか、風や日差しを遮るなど、様々な役割がありますが、

ニホン・ドレンの新社屋においては新しい使い方で設置されるんです…!

 

なんと、水が流れるルーバー!💧

これはルーバーを真上から見た様子です。

 

よく見ると写真中央辺り、穴が開いているのがわかりますか?

この穴から下に水が落ち、庭園に植えられる木々たちが育っていきます🌱

 

降ってくる水は地面から吸収され、庭園に埋設されるミツバ・ドレンを通って社屋をめぐり、

またルーバーから降り注ぐ、という仕組みで"雨を纏う"のです🔁

 

今回行われた実験は、モックアップといわれる原寸大の模型を用いた雨を降らせる実験です🧑‍🔬

実験のために組まれた足場に、原寸大のルーバーが設置されています。

 

ルーバーの上流から実際に水を流して、水の落ち方をチェックします✔️

 

穴の大きさや間隔、水量や勢いによっても落ち方は様々です。

勢いが小さいと、雨が降るようにぽつぽつと落ちますが、ルーバーの下流まで水が届かなかったり

反対に、勢いが増すと下流まで水は届きますが、水が線のように落ちたり・・・

 

雨が庭全体に行き渡るよう試行錯誤を繰り返し、実験は完了です!☔

 

そして、鉄骨建方工事の方も順調!

建つのがあっという間です😲

ほとんどの鉄骨が組み上がり、建物の全容が見えてきました👀

 

次の更新ではどのような姿に変わっているでしょうか・・・

投稿をお楽しみに!🤩