私たちについて
社長インタビュー4.社長になる
ー vol.4 いざ社長へ ー
皆さんこんにちは!🙌 杉畑です。
社長インタビュー第4弾。
いよいよ今回より社長編です。
杉畑:社長にはいつ頃なられたんですか?
内藤:2013年に社長を引き継ぐことになりました。
当時はそんなに考えていなかったけど、今になって思うと、もうちょっと視座が高ければ良かったなと。正直、父に対しての甘えがあった気がします。
杉畑:社長になられた際に何を目標に掲げられたんですか?
内藤:自分の中では三つの目標を掲げました。
まず一つ目は、ワンマン経営から組織経営への変革。父のワンマン経営に対して、昔からなにか違うと思っていて。社員が自ら考えて行動することで達成感を得られるのではないか?やりがいも増すのではないか?というのが私の考え方。
そんな想いもあったから、社員の自主性を促すよう、組織を大幅に変更していきました。大きな方向転換だったから、考えの合わない社員の退職も発生したけれど、今でもこの考え方は間違っていないと思っています。
杉畑:当時と比べると変化してきていますか?
内藤:もっともっと変化していってほしいとは思うけど、以前と比べると社員の自主性も見られるし、少しずつだけど会社の変化を感じています。
杉畑:二つ目はどんな目標を掲げられたんですか?
内藤:二つ目は、かっこいい仕事にしたいということ。土木工事というとどんなイメージがあります?
杉畑:危ないとかですかね。
内藤:そう。きつい、汚い、危険。いわゆる3K職場の代表例として建設業界が挙げられることが多いです。
でも本来は、その地域に住んでいる人たちの生活を支える、とても立派で大切な仕事。だからこそ、土木工事というものをかっこいい仕事にして、みんながこの業界に携わっていることを誇りに思って、やりがいを持てるようにしていきたいと思ってやってきました。
杉畑:水はけバスターズなんかもその一環ですかね?
内藤:水はけバスターズなどの取り組みは、その実現に向けた動き。
社員全員が、自分たちの仕事や商品が世の中のために直結していることを肌で感じてほしいと思って。こういった取り組みだけでなく、工事部の制服をおしゃれなものに変えたりもしました。ヘルメットなんかももっとかっこいいものしたいと思っています。
杉畑:最後に三つ目は何だったのでしょう?
内藤:三つ目は価値観のところでも少し話をしたけど、ずっと挑戦していくということ。
ニホン・ドレンは、アーチ・ドレンなど長い間お客様に使って頂いている製品があって、おかげで安定した業績を実現することができています。
けれど、世の中は大きく変化しているし、日本では自然災害がどんどん深刻化してきています。こういった問題に対して、ニホン・ドレンの知識や経験を活かせるところはまだまだたくさんあるはず。今までの10年でアーチ・ドレンに代わる製品を生み出すことはできていないけれど、これからさらに強化していきたいと思っています。
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社長が掲げた3つの目標。
社長の目標でもあり、私たち社員の目標でもあります。目標達成のために、他人事にせず、責任ある仕事をしていきたいです😤
私にできることの一つは、ニホン・ドレンについて、そしてこのお仕事について多くの人に知ってもらうことです!
魅力を少しでもお伝えできるように頑張ります🙆♀️
第5弾、インタビューの締めくくりは会社についてです。