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社長インタビュー2.新卒時代
ー Vol.2 社会人の基礎を徹底的に叩き込まれた新人時代 ー
皆さん、こんにちは🥳 杉畑です。
社長インタビュー第2弾。
今回は社長の社会人時代のお話を聞きました。
杉畑:大学卒業後は即ニホン・ドレンに入社したんですか?
内藤:ニホン・ドレンは私の父が創業した会社だけど、創業当時から父親の苦労を見て育ったということもあって、最初はニホン・ドレンに入社しませんでした。
それで別の会社に入社しようと就職活動を始めたけれど、いざやってみるとなかなか内定がもらえない。時代はちょうど就職氷河期時代で、学生にとって、とても厳しい時代でした。だけど、そんななかでも色々と活動していたら、なんとか入社する会社が決まった。
そこは今でこそ社員数200人以上で上場している会社だけど、当時はまだ社員がたった30名の中小企業。その会社の新卒1期生として、同期10人と共に入社して千葉に行くことになりました。
杉畑:どんな仕事をされてたんですか?
内藤:配属は私だけなぜか開発部。当時は小さい部署でやることもまだ定まっていない状態で(笑)。
とにかくなんでもやったなぁ。どちらかというと、何をしていたかよりも、そこにいた人のインパクトの方が大きかった!
杉畑:人ですか?
内藤:そう。そこには、某大手企業から出向してきていた上司がいました。
その上司がとにかく書類や仕事のやり方について細かい人で、しかもその部署は私とその上司しかいないもんだから、徹底的に指導を受けた。作る書類に毎回のように修正が入るのは当たり前。書類の作り方だけでなく、日本語にも細かく指導が入る。とにかくうるさい人でしたが、この人が私の基礎を作り上げてくれたんだと思う。
たかが書類といっても、その書類一つでレベルがわかってしまうし、丁寧でわかりやすい書類はお客様のためにとても重要なことだと。当時は本当に嫌だったけど、今では感謝しかありません。今では私自身が、お客様のためにも社員自身のためにも、あの上司のように書類の作り方や日本語に細かい注文をするようになっています(笑)。
杉畑:社長のチェック細かいですよね(笑)
内藤:細かくチェックしないとお客様に迷惑をかけるし、チェックされないといつまでもレベルが上がっていかないですからね。
慣れないうちは大変だけど、しっかりとレベルを上げていってください。
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言葉遣い、書類の作り方、見やすさについては社長にいつも教えていただいています・・・😥
人事として学生さんの前に立つ機会も多くありますが、会社を代表しているということを自覚して、未熟な基礎の部分をしっかり鍛えていこう✊と思いました。
次回、第3弾、ニホン・ドレン入社編です。